幸福のチョコレート 青 2022

メーカー
フェリシモ (日本)
カカオ産地
カカオ含有量
タイプ
ボンボンショコラ
フレーバー
レモネード ココナッツ ブロンド リコリス ペパーミント フランボワーズ ピスタチオ オリーヴオイル ミルクティー ワイン

「幸福のチョコレート」の新商品9粒セット

(左上から)
デヴォンボート/レモネード(ニュージーランド)
ニュージーランドのショコラティエ。レモネードのホワイトガナッシュをダークチョコでコーティング。
大きい粒を眺めてはにっこり。むちっとしたガナッシュを噛み締めるとレモンの酸っぱさがジュワッとあらわれる。
ときどき感じるダークチョコの香りがひきしめのアクセント。

ライラ/ガリバー(ココナツボール)(スロバキア)
フィノデアロマカカオを使ったまあるいシェルの中に、シャリシャリのココナッツがぎっしりはいっている。
チョコとココナッツが混ざると、ダークなのにまるでミルクチョコにように一体化する。すばらしい調和。
甘くて優しい香り。そして思いのほか味のキレが良い。

ジャックラビット/アムステルダムミルク(南アフリカ)
ミルク感たっぷりのブロンドチョコに練り込まれたクランベリー、シーソルト、そしてストロープワッフル。
瞬間、おいしい!と思う味。チョコ自体がサクッとした食感で軽く、その上、甘さ・酸味・塩味のさまざまな味がバランス良くてとても食べやすいし、きっとずっと食べられる。

オステリアン/リコリスキャラメル(スウェーデン)
ねっちりしたリコリスキャラメルをミルクチョコでコーティング。
はじめは塩味が強いキャラメル、のちにリコリスの粘りある甘さや薬草の香りの特徴が現れる。
個人的には北欧で売ってるサルミアッキより食べやすいと思う。
とっても塩っ辛い印象。個性的なチョコとの出会いは楽しい。

サマーダウン/ペパーミントチョコ(イギリス)
ミント屋さんがつくったチョコレート。カカオ70%のチョコの中には、ブラックミッチャムペパーミントを加えたクリーム。
きりっとした清涼感なのに印象は優しい。なんとも不思議。チョコはまろやかさの手助けぐらい。
ミントチョコ好きというよりはミント好きの人が喜びそう。ハーブティーと似たような癒されかたがある。

メゾンギャンゲ/フランボワーズピスタチオ(フランス)
ナッツとフルーツ(酸味)を組み合わせるのが最近の流行りなんだとか。こちらはピスタチオチョコと、フランボワーズソースが入ったダークチョコの2層。
主張はフランボワーズが強く、とろりと甘酸っぱさが広がる。あとフランボワーズの香りが豊か。チョコは砂糖多めのダーク。
ピスタチオは旨味としてあらわれている。トッピングのさくさくフリーズドライも楽しい。

チョコレートディストリクト/オリーヴ(マルタ)
オリーブオイルを使用しており、とってもなめらかな口どけ。
甘味があるダークチョコで、後半にかけてオリーブの香りがじわじわと広がる。
塩と一緒に食べてみたい。

チョコレートコンシェルジュ/テタレ(マレーシア)
テタレとは、マレーシアのぶくぶく泡立つミルクティーのこと。
粘りあるミルクガナッシュ。チャイのようなスパイス感と、思ったよりフルーティな酸味がある。
はじまりと余韻はミルクのまあるい印象なのに、中盤とっても爽やかなのが面白い。

カーサグランデ/ポートワインチョコ(ポルトガル)
ばりっとシェルの中は滑らかなポートワインのガナッシュ。
透明感あるレーズンのような味になっていて、なるほどなあと思った。
ゆったりあたたかくなるアルコール感。甘さも相まってホットワインの気分。

お気に入り
食べた年
2022年
   

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