- メーカー
- ショコオキャレ (フランス)
- カカオ産地
- カカオ含有量
- %
- タイプ
- ボンボンショコラ
- フレーバー
(左上から右に)
1
マンゴーとパッションフルーツのパートドフリュイと
ココナッツプラリネの2層
南国の味。
ココナッツプラリネのサクサク食感と甘くこうばしい香り。
この香ばしさが甘ったるくなりがちなココナッツを落ち着かせている。
パートドフリュイは思ってたより硬め。
爽やかな酸味と南国の甘さが心地よい。これにコーティングのミルクチョコがよく合う。
全体的に軽い食べ心地。甘さ・酸味・香ばしさ、欲しい味が全部あって、
いくつも並べてあったらぽいぽいいけてしまいそう。
2
ヘーゼルナッツまるごと入ったプラリネ。
ミルクコーティング。うーん美味しい。
ヘーゼルナッツプラリネのこっくりした甘さとこうばしい香りに癒される。
ナッツはカリッとサクッとしている。軽く楽しい食べ心地。想像よりもカリッとしてた。
ボリューム満点。濃厚な甘さにナッツの軽さが良いバランスのひとつぶ。
3
インドネシア産ロングペッパーのガナッシュ
はじめてのロングペッパーなのだけれど、とっても異国な香りがする!
イメージとしては、お寺の本堂の荘厳な香り。
甘めでなめらかなガナッシュ。クセのないチョコレート味。
余韻に少し辛みがある。ロングペッパーのものらしい。
シェルのダークチョコはナッティで香ばしい。
楽しい体験をした。お堂の香り!
4
バニラ風味のピーカンナッツのプラリネ
ざりざりほろりとしたプラリネ。
ピーカンナッツの甘い香りと同じくらい芳ばしさを押し出しているのは珍しい気がする。
後から感じるうまみや塩味がまた良い。
甘いが締めるところは締めるといった印象。
しっかりした味わいなので、コーヒーにも抜群に合うと思う。
5
ライム・レモン・ユズのガナッシュ
ねっちり粘りあるガナッシュ。かじった瞬間から柑橘爆弾。
爽やかな酸味・苦味・透き通る香りが、ぱっと広がっては消え、広がっては消え。
レモンもライムも柚子も個々に味が分かるのがすごい。時間差がちゃんとある。
余韻はナッティなダークチョコレートで引き締めておわり。おいしい。
6
オレンジのガナッシュと
アーモンドのプラリネの2層
ねっちり&ざくざくした食感。
オレンジガナッシュは果実というよりはコアントローのようなやわらかい香り。
アーモンドも優しく香ばしい味。余韻はコーティングのナッティな香り。
中身が両方まろやかな味わいなので、チョコの主張がしっかり出る。
7
アーモンド丸ごと入りプラリネ
ざりざりした食感。ローストしたナッツの豊かな香りが心地よい。
丸ごとアーモンドを噛み締めると、その香りが何倍にも膨れあがる。
なによりアーモンドがおいしい。
このボンボンの形と大きさだから丸ごと入れられるんだよな、と改めて実感して最高だなと思う。
プラリネとおいしさを閉じ込めた丸ごとナッツを両方味わえるんだもの。
8
バニラ風味のホワイトガナッシュと
マカダミアナッツのプラリネの2層
はじめに強めのロースト香がしたのは意外だった。
そのあとマカダミアの旨味たっぷりの味を感じる。
それもそのはず、荒く砕かれた大きな粒がごろごろしたプラリネだった。
まったりしたマカダミアの味にホワイトガナッシュのクリーミーな甘さがよくあう。
こんなに合うのにあんまり食べることのない組み合わせ。いいね。
9
ローズ風味のフランボワーズのジュレと
アーモンドのプラリネの2層
じょわじょわとしたジュレにじゃりじゃりしたプラリネ。
ローズの香りが口いっぱいに広がる。そしてフランボワーズの酸味。
アーモンドは芳ばしさや食感をときどき感じるが、主役はローズ。力強い。
10
メキシコ産カカオ80%のピュアガナッシュ (ダーク)
やわらかくなめらかな食感。
フルーティかつロースト香あるコーヒーの味わい。また、ダークキャラメルのような苦甘さがある。
しっかりした食感のダークチョコのシェルはナッティで色の割にスイートな味。
濃厚でパンチ力があるひとつぶ。
11
レモンとユズのジュレと
ヘーゼルナッツ丸ごと入りプラリネの2層
ジュレの食感が面白い。煮詰めたピールをすりつぶしたみたいなもろもろっとした食感。
そのジュレが、まるごとヘーゼルナッツを包み込んでいる。
食感のギャップがすごい。このヘーゼルナッツはしっとり食感。
レモンとユズとヘーゼルナッツプラリネの香りが混ざると、
気品と華やかさがある柑橘系の香水みたいになるのが興味深い。苦さとか深さとかが加わるからかな?
思いのほか香りを楽しむボンボンだった。
12
ココナッツのプラリネ
ざりざりした食感。
とっても香ばしくて、ココナッツサブレの味と香りがする。
サブレやフィアンティーヌとか入ってないの?
ココナッツだけでこの感じが出せるんだったらすごいなぁ。美味しい。
13
コーヒー豆のプラリネ
柔らかくてざりざりした食感。
コーヒーの香りに塩味とナッツのうまみ。
コーヒーに塩味が新鮮。プラリネのほうの味が際立ってきて調和が出てくる。
そして甘く濃いひとつぶ。温かい飲み物と一緒に食べたい。
14
カシスとカラマンシーのジュレと
ゴマのプラリネの2層
じょわじょわ食感のジュレ。ごまは黒ゴマでぷちぷち食感。
なんと個性的な組み合わせか。
濃厚な素材同士ケンカせず、
酸味とこうばしさのバランスがちょうどいい。
15
トンカ豆風味の松の実のプラリネ
ザクザク食感。
個性的な松の実のこってりした味わいに甘いトンカ豆の香り。
ロースト&塩味を感じる事でおかず感が出ている。
去年タブレット版を食べたけど、
(多少構成は違うかもだが)一気に記憶が蘇るくらいには強烈な個性。
16
レモンのガナッシュ
ねっちりしたレモンのキャラメルガナッシュ。
突き刺さる酸味。レモンの爽やかな香り。
ナッティなダークチョコのコーティングが味を落ち着かせている。
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- 2024年