（モンロワールロゴから右回り）

トラディショナル（プラリネ）：
ブランデーのアーモンドガナッシュとコニャックのヘーゼルナッツガナッシュの2層。
ナッツの香りとお酒の香りの組み合わせはパウンドケーキのような印象になる。厚みも３cmくらいあるので余計にケーキっぽい。
お酒はそんなに強くなく、香りを豊かにするためのもの。ミルクのまろやかで芳ばしい甘さが癒しになる。

木の実：
アーモンドガナッシュをローストアーモンドとピスタチオでコーティング。
コーティングのナッツはふわふわした食感。アーモンドガナッシュが芳ばしい&親しみあるミルク味。
余韻にピスタチオのうまみがきわ立つ。

パンプキン：
ホワイトシェルの中にパンプキンガナッシュ。
まるで裏ごししたかぼちゃのような舌触りのガナッシュ。かぼちゃの甘さと良い香りを堪能できる。
濃厚で甘い、気持ちがほっこりあたたかくなるひと粒。

バナナ：
バナナフレーバーのホワイトガナッシュをミルクチョコでコーティング。
はじめはホワイトチョコの主張が強いが徐々にバナナの味が広がる。
それからミルクチョコの優しい味わいを感じて、まるでチョコバナナを食べているみたい。

コニャック：
食べた瞬間コニャックの香りが豊かにひろがる。アルコール感はとっても弱い。
ガナッシュもコーティングも甘くなく、カカオのほろ苦さをしっかり感じることができる。
厚みがあってがっしりした食感なので、ひとつぶで満足感を得られる。

モンブラン：
ほくほくの栗を思わせる食感のホワイト＆ミルクガナッシュをホワイトチョコでコーティング。
ラム酒の香りがふんわりと心地よい。トッピングのサクサクシリアルチョコがアクセント。

キャラメルカプチーノ：
ダークチョコのシェルの中身はゆったりしたテクスチャのキャラメルカプチーノガナッシュ。
コーティングのクッキークランチはほろほろ食感。
ほろ苦くて、まさにコーヒーのお供にといったフレーバー。

とちおとめ：
シェルがいちごチョコとミルクチョコの二重になっているのは意外だった。
中はいちごのホワイトガナッシュとジャムの２層。
酸味はなし、可愛い甘さのいちご味に、カカオの香りも感じられて大変美味しい。